Take on English

アメリカで働くサラリーマンの英語学習ブログ

「(予定を)遅らせる」という意味のビジネス英語表現5選

こんにちは!アメリカでサラリーマンをしているたけです。

 

仕事をしていると、「プロジェクトを遅らせる」とか、「タスクの期限を遅らせる」という表現は非常によく使いますよね。こうした「遅らせる」あるいは「遅れる」という意味の表現のうち、私がアメリカ生活でよく見かけるなと感じるものを紹介したいと思います。

 

さっそくですがこちらがその”遅らせる”という意味の表現です。

① delay

② push out

③ hold off

④ postpone

⑤ punt

 

上記はよく聞くなと思う順番に並べてみました。①と②は本当によく聞きます。①から⑤まで、口頭でもメールでもどちらでも使えます。

 

これらを使った例文をいくつか挙げてみます。

 

① "We have to delay our meeting until nex week."

「会議を来週に延期しなければいけません。」

 

② "The project manager decided to push out the deadline by a month."

「プロジェクトマネジャーは期限を1か月遅らせることにしました。」

 

③ "Please hold off on sending it until nex week."

「来週までそれを送るのは待っててください。」

 

④ "The conference has been postponed until next year due to the concerns about the pandemic."

「カンファレンスはパンデミックの懸念から、来年に延期されました。」

 

⑤ "I'm punting this event a week."

「このイベントは1週間遅らせようと思う。」

 

①②④は能動態でも受動態でもどちらでもよく聞きます。受動態の場合は"the deadline was pushed out"とか"the project was delayed"というような形式になります。

 

⑤のpuntは正直よく聞くわけではないのですが、職場の上司が使っていて、その表現は面白いなと思ったので、おまけで紹介してみました(笑)

どうやらアメリカ英語らしいです。我々のようなnon-nativeが積極的に使うべき表現ではないのかもしれませんが、知っておいて損はないかなと思います。

 

英語を勉強している方々のために、これからもアメリカで日頃見かける表現をご紹介していきたいなと思います。一緒に英語学習頑張りましょう!

 

たけ